航空機産業クラスターNSCAでは、国策として航空機産業振興に取り組む台湾に注目し、その市場の有意性や研究開発の動向、将来における受発注のパートナーとしての可能性を調査するために、2018年1月に5日間の台湾視察を実施しました。

既に台湾の大手メーカーと取引実績のある日本企業の支援を得て、航空機産業の一大集積地として開発が進む台中市を中心に、現地の大手重工や中小企業、工作機械メーカーを視察しました。
また台中市役所や台湾工業技術研究院を訪問して、航空機産業発展へ向けての意見交換を行いました。