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航空機産業の様々な部品に対応できる「表面処理設備」が完成

2016-03-30
2016年3月下旬、複合共同工場内の「表面処理設備、塗装設備」が完成しました。今後はテスト稼働を経て、受注部品の加工を開始します。
「表面処理設備」は、航空機のエンジン部品や機体部品のみならず、ギャレ、ラバトリー、シートなど装備品の加工にも対応できる最新設備です。
大物部品にも対応可能な3500×1500×800mmの処理槽がU字型に29槽も並びます。
大きな槽では、小物部品でも一度に多数の表面処理を行うことが出来、加工単価の競争力を高めることも可能となりました。
また、「ホウ硫酸アノダイズ」など航空機メーカーの最新の環境基準にも対応した処理が可能です。
航空機産業の様々な部品に対応できる「表面処理設備」が完成
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